リサイクルショップで高く売れるものってなぁ~に?リセールバリューの話

リサイクルショップで高く売れるものってなぁ~に?リセールバリューの話

リサイクルショップで高く売れるものってなぁ~に?リセールバリューの話

現役リサイクルショップ店長の暴露ブログへようこそ。


今回は、よく聞かれるけどそんな簡単に答えられない困った質問代表


「リサイクルショップで高く売れる物って何なの?」


について真剣に答えてみたいと思います。


とはいえ、単にリサイクルショップといっても様々な業種が有るので今回は家電や家具・雑貨類まで取り扱う一般的な総合リサイクルショップで物を売ることを想定して「高く売れるもの」について考えていこうと思います。



まずは高く売れるの定義について考えてみよう


そもそも、高く売れるとは何ぞやというところから定義していきましょう。


新品価格100万円の品物が10万円で売れるのと、新品価格20万円の品物が10万円で売れるのでは受ける印象はだいぶ違うと思います。


売れた金額は同じ10万円ですが、100万円の品物が10万円で売れたときの感覚は


「う~ん、買取り安くない?」


という印象だと思いますが、20万円で買ったものが10万円で売れたとなると


「結構高値で売れたな!」


という印象になるかと思います。


要するに、高く売れるとは新品購入した時の価格と比べてより高い割合が売却額として帰ってくることと考えられそうです。


このような、新品購入時の価格から売却時に帰ってくる価格の割合のことをリセールバリューと言います。


車や不動産など高額な品物の再販売などをするときなんかはこのリセールバリューを重要視する人も多いため比較的車&不動産業界ではポピュラーな言葉ですが、一般的なリサイクル品についてこの言葉を使うことは無いですが「高く売れる」という定義にはもってこいなのでこいつを採用。


総合リサイクルショップで取り扱っている買取り品の中でリセールバリューの高い商品を見ていきましょう。



貴金属類・金プラチナなどアクセサリー等はリセールバリュー高!


最初に最もリセールバリューが高い品物代表格は金やプラチナなどの貴金属類です。


最近(2026年初頭現在)は、世界情勢の不安定化などによって金の価格が高騰していて去年、220万円で買った金地金が250万で売れちゃうようなハイパー高騰になってますしね。


リセールバリューが110%越え(儲かっちゃってる)なんてこともザラに有りますから、投資資産の流入なんかも顕著です。


昔から、安全資産と言われている金(ゴールド)やプラチナを使用しているアクセサリーや腕時計なんかは中古購入したものを売ってもリセールバリューが60~80%をたたき出すことも多い高く売れるものの代表格なので資産として購入を考えているなら割とありな商品です。



メンズブランド腕時計の中で有名なシリーズは高い。


お次は腕時計です。


高く売れるイメージを持っている方も多いと思いますが、こちらは非常に注意が必要なジャンルでもあります。


「ブランド腕時計はなんでも高く売れるんじゃないの?」


そう思っている方も多いとお思いますが、実は全然違います。


確かに、オメガのシーマスターやスピードマスター、ロレックスのデイトナ・サブマリーナなんかはかなりリセールバリューの高い高く売れる腕時計の筆頭格です。


しかし、同じブランドであるオメガでもレディースのデビルとかだとリセールバリューはダダ下がりで古いものだと買取りは数千円付けばいい方だったりします。


腕時計は、時計を知らない人でも知っているような有名ブランドの有名ラインのメンズでないとリセールバリューはそれほど高くないのでご注意を。



一流ブランドバックの有名なシリーズだけは高いです。


次はルイヴィトンやエルメスなどの一流ブランドのバックや財布です。


エルメスであればケリー、ヴィトンであればモノグラムシリーズが世界的に有名ですし綺麗に使われている品であればリセールバリューは非常に高い品物となります。


ただ、腕時計同様どんなものでもブランドバックであればリセールバリューが高いわけではなく、エルメスでもバーキンとケリー以外の品物は新品でも50%以下のリセールバリューとなるので使用後売却前提で購入を考えるのであれば注意が必要です。



じつは釣り具をはじめアウトドア系はリセールバリュー高めです


有名どころが続いたのでちょっと意外なところを一つ。


案外リセールバリューが高めな品物なのが釣り具をはじめとするアウトドアグッツ類です。


ただし、あたらしい品物が対象であまりにも古いアウトドアグッツはこの限りではありません。


一般的なリサイクルショップの買取り品のリセールバリューが10%~20%程度が平均値なのに対してアウトドアグッツ類は20~40%程度とその他の商材と比べて買取り相場が高いのです。


趣味の品が多いので思い入れが強い売却希望者も多く「そんな値段にしかならないのか~」と店頭で言われてしまうことが多く商談不成立となりやすいアウトドアグッツ類ですが、実はお店側も結構頑張って値段提示してるんです。



最後の高リセールバリュー品はカメラレンズです。


最後に紹介するリセールバリューの高い商品は、ずばりカメラのレンズです。


「えっ!カメラ本体じゃなくて?」


と思われるかもですが、全体的にリセールバリューが高いのはレンズの方です。


理由はいくつもありますが


  • メイドインジャパンレンズの需要は世界中
  • レンズは複数本所有する人が多い
  • 他のカメラ本体にも転用可能
  • 種類ごとに需要が違う


などが挙げられます。


古いカメラのレンズであっても修理や加工をすることで現代のカメラボディー用に使うこともできますし、他の用途に転用も可能と需要は無限大。


最初からボディーとセットで売っているような汎用品よりも、F値が特殊なものなどアマニアックな品ほど高額な傾向があるので、レンズを買うなら人と違うものをチョイスです。